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産直れんこん

産直れんこんを収穫する生産者の写真
鮮度の良いうちにお届けしています!れんこんをたくさん食べてほしい!

揚げても、炒めても、煮てもおいしい!どんな食べ方がお好みですか?
食感が良くほんのり甘味のある「産直れんこん」。生産者に話を聞きました。
(取材日7月16日)

1本1本、手で収穫

きれいに洗って包丁でカットすると、真っ白な切り口が美しいれんこん。茨城県土浦市にある農事組合法人 霞ヶ浦かすみがうら有機センターでは、10軒の農家が産直れんこんを栽培しています。
その1人、菅谷すがや龍雄たつおさんのもとを7月に訪ねました。この時期のれんこんは、旬よりも早く収穫できる極早生ごくわせ。菅谷さんは長い期間出荷できるよう、早い時期にはハウスで、他は露地のハス(れんこんの田んぼ)で栽培しています。

菅谷幸治さん・菅谷龍雄さんの写真

父・幸治さんはれんこんを育てて50年。息子の龍雄さんと一緒に仕事ができることがどことなくうれしそうです。家族を含めて7人で、最も忙しい年末には1日に1トン収穫します

「今は葉が茂っていて、花も咲く季節。秋になると自然に葉が枯れ、そうすると表面が今よりもきれいな色のれんこんになります。茶褐色なのは直前まで葉が生きている証なんですよ」と菅谷さん。

6月から翌年4月まで続く収穫は、ゴム製のつなぎを着て腰までハス田に浸かっての作業。
「ハスの根元を手で持って、ホースで水圧をれんこんの周辺に当てて掘り上げ、れんこんの根を包丁で切り落とします。こびり付いた泥を落としてからコンテナで運びます」
傷が付きやすいれんこん、水圧は直接当てず作業は慎重に。最も忙しい12月後半は、毎朝6時半頃から収穫することも。収穫後すぐ洗浄し、カットと計量をしてから出荷です。

れんこんの生え方のイラス

植物名は「ハス」で、葉や花・実、地下茎、地下肥大茎ちかひだいけいすべてを含みます。「れんこん」は地下肥大茎の部分で、ハス田で横向きに生えています

父のれんこん作りを継続させたい

収穫の時期が終わると、土作りを経て植え付け。れんこんは水の中で育つので、何よりハス田に水がきれいに入っていることが大事です。水の管理をしっかりしつつ、草刈りをしたり、センター独自の肥料をまいたりしながら育てています。

菅谷さんは会社勤めを経て、10年ほど前から珈琲店を経営していました。50年前からこの仕事をする父・幸治さんと、本格的にれんこん栽培を始めたのは3年前。子どもの頃から家業を間近に見ていましたが、継いでほしいと言われたことはありませんでした。

「皆さんにおいしいと喜ばれているれんこんを作る父の姿を見ていて、継続させたいなと思いました。私は、おいしいものを食べたり作ったりするのが好きです。歯ごたえが良くて、食べた瞬間にほんのり甘味を感じられるれんこんにしたいと思っています。味が一番大切で、その中でどうやって収穫量を上げていくかを考えています。

わが家ではよく天ぷら、きんぴらでれんこんを食べます。厚さ1cm程度に切って、チーズをのせてステーキみたいに焼いて食べるのもおすすめですよ!」と笑顔で話してくれました。

ぜひ、お好みの食べ方で産直れんこんをお召し上がりください。

メインは何といっても露地のハス田

ハウス栽培は、私たちが育てているれんこんのほんの一部。メインは何といっても露地(屋外)のハス田です。8月~翌年4月までは、1日平均500kgほどのれんこんを収穫します。ハウス栽培を始めたのは今から7年ほど前なんですよ!

露地のハス田と菅谷龍雄さんの写真
1 育てて収穫

6月から翌年4月まで続く収穫

ハウスでの収穫は6月半ばから7月の終わりまで。屋外のものは8月から翌年4月頃まで収穫が続きます。「一つ一つの工程を丁寧にすることを心がけています」と菅谷さん

2 洗浄

収穫後はすぐに洗って出荷準備

洗浄機を使って泥を洗浄。写真は洗浄が終わり、カットを待つれんこんです。
この時期のれんこんは茶褐色で、これは土の中の鉄分が付着したもの。秋になると白いれんこんになります

3 発送

冬場はその日のうちに出荷

規定の重さになるようにカットし計量します。冬場はその日のうちに、夏場はしっかりとひと晩冷蔵庫で芯まで冷やし込んでから出荷することで、日持ちするようにしています

保存は冷水にそのままつけて冷蔵庫で
コープの産直ロゴ

コープの「産直」は、生産者・生協・組合員がつながり、安全性が確保され、おいしさと環境配慮を兼ね備えた、生い立ちがはっきりわかる農畜水産物をお届けするコープならではの取り組みです。

 

【広報誌2020年10月号より】