肉・魚(回答)

Q:冷蔵のお肉が、部分的に黒ずんでいます
A:肉に含まれる色素の発色にばらつきが生じたためです
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肉の赤身には「ミオグロビン」という色素があり、酸素に触れることで、黒ずんだ色合いから鮮やかな赤色に変わります。肉が重なった部分やトレーに接している部分は酸素に触れにくく、ミオグロビン本来の色調になります。品質が劣化したものとは異なり、異臭はありません。

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骨付きの鶏肉

Q:加熱したのに、生肉のように赤くなっています
A:骨から「骨髄液」が染み出たためです
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骨付き肉を加熱すると、骨の穴から骨髄液が染み出てきます。骨髄液は血液を作るもとでもあるので、赤色です。加熱しても変色しにくいため生肉のように見えますが、加熱調理されていれば、召し上がっても身体に差し支えることはありません。ご安心ください。

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筋切りササミ

Q:筋切り商品なのに筋が残っています
A:形が崩れてしまうため、筋の一部はそのまま残しています
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ササミの筋は機械で取り除くことができないため、手作業で1本ずつ引っ張り出していますが、筋の大半は内部に食い込んでおり、全ての筋を取り除くと、形が崩れてバラバラになってしまいます。このため、一部の筋はササミの中に残った状態になりますが、残っているのは比較的やわらかい部分になります。どうぞご理解ください。

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秋鮭

Q:塩秋鮭の色がとても白いです
A:アスタキサンチン色素のバラつきによるものです
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秋鮭は別名「白鮭」とも呼ばれ、もともと赤みが薄い鮭です。鮭の身が赤いのは、海中で摂取したプランクトンの色素(アスタキサンチン色素)によるものです。産卵が近づいた秋鮭は海から生まれた川に戻ってくるため、これらのプランクトンの摂取量が少なくなり、赤みが薄くなります。また養殖銀鮭やもともと鮮やかな赤い身を持つ紅鮭に比べ、秋鮭は色素が退色しやすい特徴もあります。召し上がっても差し支えはありません。

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骨取りさば

Q:MSC認証マークがついた商品が少なくなったようです
A:ノルウェー産などのサバのMSC認証が「一時停止」されたためです
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MSC認証は、持続可能で環境に配慮した漁業で獲(と)られた水産物であることを示すものです。コープの「骨取りさばシリーズ」などの原料であるタイセイヨウサバは、ノルウェーなど北欧の国々で漁獲され、多くの国ではMSC認証を受けています。しかし一部にMSC認証を受けていない国があり、現状では全ての関係国が協力して漁業を管理する仕組みが不十分な状態です。このままの状態では資源量が減少する可能性があることから、2019年3月以降の漁獲からMSC認証が「一時停止」されました。解除するには、全ての関係国が漁業を管理する仕組みに合意することが求められています。
コープ商品では2020年春以降のパッケージからMSC認証マークを順次はずしますが、品質や味に変わりはありません。また、タイセイヨウサバの現在の資源量は高い水準にあり、原料の不足はありません。
コープは、将来も魚を食べ続けることができるように、これからも資源や環境に配慮した水産物の開発や普及に取り組んでいきます。

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ずわいがに

Q:かにの足に何かの卵のようなものが付いている
A:ゴマ粒状のものは、「シーライス」の卵です
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シーライスは海ヒルの一種で、広い海域の海底付近に生息しており、ずわいがにの甲羅や足などに、しばしば卵を産み付けます。かにの体内には入りません。また、身体や食味に影響はありません。

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冷凍魚介類

Q:冷凍のえび・かにに氷が付いています
A:「グレーズ」と呼ばれる薄い氷の膜です

えびやかになどの冷凍魚介類は、急速冷凍した直後に、氷水の中に短時間くぐらせて表面に「グレーズ(氷衣)」と呼ばれる薄い氷の膜を付けることがあります。冷凍庫で保管している間に水分が蒸発して乾燥したり、空気に触れて酸化したりするのを防ぐためです。パッケージの解凍方法に従って表面の氷を解かし、水気を切ってからお召し上がりください。

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黒がれい

Q:裏側にカビみたいな斑点があります
A:メラニン色素による斑点です
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黒がれいは、両目のない側は白色ですが、まれに白い部分にメラニン色素が生じることがあります。カビや病気、変異などの問題があるのではなく、人の「ほくろ」と同じように魚のメラニン色素による着色です。召し上がっても問題はありません。ご安心ください。

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さんま

Q:おなかに青いカビのようなものが付いています
A:胆汁が付着したウロコです
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胆汁には「ビリベルジン」という緑色の色素が含まれています。さんまのウロコは水揚げされるとほとんど剥がれ落ちてしまいますが、残ったウロコに胆汁が付着すると、青いカビのように見えることがあります。品質に問題はありませんので、ご安心ください。

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しらす

Q:お腹が赤い
A:食べたえさによるものです
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しらすのお腹の色は、どんなプランクトンを食べているかによって違います。赤い色素を含んだプランクトンを多く食べたしらすは、お腹の部分に色素がたまるため、お腹が赤く見えます。
赤い色素を含んだプランクトン(コペポーダ)は、エビやカニと同じ甲殻類の仲間です。甲殻類は、うま味成分であるアミノ酸を多く含んでいることから、お腹が赤いしらすもおいしい、といわれています。

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明太子

Q:明太子に髪の毛のようなものが付いています。これは毛ですか、筋ですか
A:卵巣を覆っている羊膜です
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髪の毛のようなものは、原料のすけとうだらの卵巣を覆っている羊膜です。
明太子は、すけとうだらの卵巣を原料としており、魚体と卵巣の間には卵巣を守るための羊膜があります。そのため、卵巣の選別時に手作業で羊膜を取り除いていますが、一部が残っていたために髪の毛のように見えてしまったものと思われます。召し上がっても差し支えありませんが、食感が悪いため取り除いてお召し上がりください。

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鮭フレーク

Q:容器に比べて中身が少なく感じる
A:加熱殺菌によりフレークが縮んでしまったためです
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製造工程で容器に鮭フレークを入れたあと、ふたを閉め高温加熱殺菌します。この際、容器に鮭フレークを上部まで入れていますが、加熱によりフレークが縮むため、殺菌後には容器上部にどうしても多少の空間ができます。
製造工程で商品の重さを1個ずつ確認していますので、容量はどれも同じです。

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